2011年12月05日

紀伊半島日記15 坂下隧道

いよいよ大詰めになってきた、紀伊半島ツアー1日目。
地図.jpg
地図でいう、坂下トンネルにやってきました。

まずは、市街地側坑口。
sa0.JPG
これがかの有名な・・・。しろさんの廃線隧道のHPで見て、いつか行きたかった場所!

次に、ダム側坑口。
sa1.JPG
市街地からこんなに近い場所にあるとは。

美しい・・・素晴らしい煉瓦。
明治44年8月(1911)竣工、延長333m、幅員2.5m、高さ4.6m
sa2.JPG
ダム側坑口では、特徴的な扁額とディンティルの美しき積み方に感動しました。

市街地側坑口では、雑草によって扁額などが確認できませんでしたが、
sa3.JPG
↑ このように、関係者の氏名が迫受石に刻まれています。これは右側。
(右端に「業者」とあり2名の名と外80名、中頃に「委員」と8名の名がある)
業者:** *綺庵?(会社名かも?)、土井 八郎兵衛、外 八拾名
委員:小川 正美、箸尾 吉三太、栗原 寛也、内山 鉄之助、明鹿 金次郎、高木 道之助、
世古 鐡太郎、植地 満太郎
※追記※
土井 八郎兵衛さんは、同姓同名の方が尾鷲におられます。縁者でしょうか?
また、内山 鉄之助さんと高木 道之助さんは索道や軌道を持っていたようです。
北山索道など会社名もでてきました。めちゃくちゃ感動しませんか?

左側の迫受け石にも刻まれています。 ↓
三重県を担当しているオブローダーは一人ずつ調べるべし!おろrry
sa4.JPG
(右端に「委員」とあり7名の名、「技術者」の後に3名の名がある)
委員:?太兵衛、村山?、田村、山本、村山?、大?、神 正芳
技術者:不明、不明、不明 (こっちの銘板は手ぶれが酷い・・・)


超有名物件ゆえ詳しいことは省きます。ググれば、官庁のサイトにも情報があります故。
現地では、谷あいの立地と雨の夕暮れが重なり、暗すぎて写真を多く撮れませんでした。

この後、一日目最終物件!そして旅のハイライトです。
sa5.JPG
林道を爆走・・・楽しくて死にそうだった。

この道の歴史っぽいのは、一日目の大トリ物件と合わせて紹介!・・・するかも?
posted by マフラー巻き at 16:44| Comment(5) | TrackBack(0) | 四国以外の隧道
この記事へのコメント
 何気にひっそりと檄名指しですか!(爆)。 三重険立図書館に埋まれと。険立図書館のカレーが高いけどアルプネタに出来そうな代物で美味いんだな。

 現在、車では途中までしか逝けませんが、事務弐ーさんなら逝けそうです。

 あ!激の字が違う・・・
Posted by 某O氏(笑) at 2011年12月05日 21:50
激走であり、爆走です。ただし暴走に非ず。

先ほど、ちらっと石の銘板を読んでみましたが、
どうやら建設委員と、請負業者及び技術者の名ですね。
委員は無理として、請負業者と技術者には興味があります。

技術者の中に「岩井 藤太郎」と「天野 久」があったりして?
今となっては、光量不足の手ぶれが悔やまれます・・・。
Posted by マフ巻 at 2011年12月06日 09:22
 今度の土曜日、熊野方面に鉄チャンしに行きますのでもし時間があれば写真とって来ましょうか。
Posted by おろろん at 2011年12月06日 21:18
さすが目のつけ所が違いますねぇ!
2枚目の画像を見ると、左の銘板はいかにもよととさんが撮ってはる雰囲気ではありますが、私も手持ちにありましたのでBBSに貼付けておきました。
残念ながら2人の技術者の名前はなかったのですが、新たな発見あるか!?
続き(追記?)を楽しみにしています!
Posted by ピカ at 2011年12月06日 21:32
>> おろろんさん
三脚付きでフラッシュ有りと無し、ピントはマニュアルとオート!
各々の合計で4枚以上撮影してきてください!!(鬼)

>> ピカさん
よととさん、思いっきり撮影してますね。
でも倉から出てこないそうです・・・。(涙)

ピカさんの写真、ほとんど読めますね!ありがたい。
Posted by マフ巻 at 2011年12月07日 08:39
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