親柱(宮川)
親柱(ふなきばし)
架設は昭和9年3月かと思っていたら、ワーレントラス橋に改修された年とのこと。
橋脚はそのまま利用されているので、明治時代の煉瓦がそのまま残されていました。
初代の橋は明治35年に架けられた木橋でした・・・!深くて河川が合流する谷に木橋か・・・
そして、木橋は1年で流出したそうです。(当たり前だw
翌年、明治36年に煉瓦橋脚を持つ90.2mの舟木橋が誕生しました。
1年とか準備が良すぎるので、木橋は応急措置だと技師も考えていたっぽい?
↑ 画像の下流側(右の方)に初代木橋が架かっていたそうです。
ちなみに、橋脚は北側が20m、南で24mもの高さを持っていました。
一年で消えたとはいえ、よくこんな場所に木橋を掛ける技術があったものだ・・・。
話題は変わって、チト気になった左岸にあるアサヒタビの琺瑯看板を掲載。
やっぱり、ここも熊野古道でした。
ウエルカム。 ビバ、熊野古道!
舟木橋データ。
施工:播磨造船所 延長90.2m、S45.8m(3T)、高20.5m。
近代土木遺産B あれ?橋脚は明治38年製との記録が・・・?
2011年05月10日
紀伊半島日記5 舟木橋
舟木大橋(国道42号線)の旧橋となる舟木橋へ。場所はココだ!
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横から見たかったね。
また行かないかん(´゚ω゚):;*.:;ブッ
写真いっぱいもろたので
アルプ日記と隧道探訪の写真が一緒や( ̄▽ ̄)
二日目以降は、はみ男先生の画像もパクるぜ!
・・・アルプさんと同時進行で連載して頂いてるので同じ様なコメントばかりしてる・・・
なるへそ!!元が歪んでいたんだったら、次の橋への用意がいいわけですね!
勉強になりました。興味本位ですが、歪んでいる写真がどっかで見れませんか?