愛媛県伊予郡砥部町(旧広田村内)にある落合橋を紹介。
国道379号線旧道の橋であり、仙波ヶ嶽渓谷下流に架橋されており、
平成の市町村合併までココが旧広田村と旧小田町の行政界でした。
合併後の現在も砥部町と内子町の行政界となっており、
橋の袂には、旧小田町入りを示す白看板が残されています。




玉谷川に架かる1スパンの方丈橋ですが、
桁の部分が赤く塗られた鋼製でした。
これは後年の補強もしくは改修工事による物だと思われます。
築造年等は手持ちの資料に記載がないので不明ということで。
でも、銘板の読みが旧仮名使いの「おちあひばし」とあるので
昭和初期(おそらく戦前)に架設されたと考えています。
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=33/37/00.068&el=132/48/04.248&scl=25000&bid=Mlink