2015年04月27日

戦艦武蔵 バルブの文字

少し前の話ですが、シブヤン海に沈んだ「戦艦武蔵」が発見されましたね。
思ったよりも深い位置に沈んでおり、見つかったことに大変驚かされました。
 
帝国海軍が、国家存亡の勝負をかけた捷一号作戦のレイテ沖海戦で、
米軍の航空攻撃によって沈んだ武蔵ですが、建造したのは三菱です。
 
三菱重工業長崎造船所において建造され、1940年11月1日(昭和15年)に進水、
当時世界最大最強の戦艦として、日本の切り札的戦艦でした。
 
私は、ニュース映像の潜水調査中に映ったバルブの刻印を見て、三菱だ!
これは武蔵にほぼ間違いないと感動したものです。
 
 
と言うのも、愛媛県総合科学博物館に、同時期に三菱で造られたタービンがあります。
03.jpg
三菱で造られたタービンケーシング
01.jpg
屋外展示場にありますが、割と見つけにくい場所にあります。。
 
銘板
02.jpg
昭和11年9月に、武蔵と同じ三菱重工業長崎造船所で作られたことが分かります。
武蔵は昭和13年3月に起工、昭和15年11月進水、昭和17年8月就役。
 
そして問題のバルブ!
00.jpg
そっくり!よく似た雰囲気の文字で書かれているのがよく分かります。
「主」は上の点が、「開」は門構えの中身が少し違うように見えますが、よく似ています。
 
次に「弁」ですが、弁は新字体であり、戦前は旧字体が一般に使われていました。
 しかし、画像から分かるように三菱長崎のバルブは、戦前から「弁」だったのですね。
こんな文字一つでも、面白いことが分かるものだと思います。(旧字:辨、瓣、辯)
 
武蔵を発見してくれた、ポール・アレン氏に感謝の気持ちを捧げます。
posted by マフラー巻き at 10:47| Comment(4) | TrackBack(0) | 日々徒然
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。^^
戦艦武蔵の発見、感慨深いですね。
大和、武蔵、本当にしびれる造形美ですね。
当時の日本の技術は本当にすごかったと思います。
ニジイロクワガタなんですが・・・、どうも卵を産んでない感じです。カブトムシの幼虫は元気です。ニジイロ少し期待していただけに残念です><
Posted by 北小生の父 at 2015年04月27日 13:44
久しぶりの更新でしたが、見てくださってありがとうございます。
いつか、大和も武蔵も慰霊に行ってみたいものです。

ニジイロクワガタ残念ですね。。私も次に挑戦したいのがニジイロです。
娘いわく、カナブンのツノ付きだそうですがw
カブトムシ、そろそろマットの最終交換ですね。私は土曜日にしました。
幼虫が50くらい生き残っていて、どうしようか悩んでいます。
Posted by マフラー巻き at 2015年04月28日 09:14
小富士の夏祭りお疲れ様です。子供と嫁が参加しました。で、、、、マフラー巻きさんから、クワガタを子供が貰ってきました。有難うございます^^大事に育てます。オスとメスを頂いたので、卵産んだらいいな〜。毎年子供たちに有難うございます。感謝です^^あ、ニジイロなんですが、なんか幼虫がいました。けどまだ蛹にもなっていません。卵を産むのが遅かったのかな〜。沢山成虫になったら、お裾分けします^^
Posted by 北小生の父 at 2015年07月21日 20:43
おお!ニジイロの産卵に成功したのですか。
沢山成虫になることを祈っています。

うちのも産卵に成功してください!去年は、
産卵木一つに約20匹の幼虫がいて、産卵木が5本も
あったせいで、管理がえらい大変なことになりました。
環境が合えば爆産する血筋のようです!


いやしかし、保育所で配ることができて本当によかった・・・。
Posted by マフラー巻き at 2015年07月22日 13:07
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/123801313
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック